FX取引所で多数の仮想通貨が取引候補になる
- 2023.01.15
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副業で知られているFX取引ですが、現在数多くの仮想通貨が、現実の通貨と取引可能な候補となっています。
例えば、バイナンスコイン(BNB)とユニスワップ(UNI)、テゾス(XTZ)などの銘柄が、日本円で取引をすることが可能な仮想通貨となり、ビットコインのようなメジャー仮想通貨以外も取引候補となりつつあるのです。
このことについては、FX取引所の口コミから判断しますと、良い取り組みで仮想通貨自体を貨幣と認めたことでさらなる取引が行え、取引の幅が増えるから喜ばしいことであるという意見もあれば、ビットコインのようにメジャーではない仮想通貨は、果たして詐欺まがいの取引を持ち掛けられるという被害はないのだろうかという心配の声の2者が上がっています。
この問題については、ビットコインがFX取引の通貨ペアに選ばれた際にも同様のことが言われていて、自国で貨幣として流通していないものを貨幣であると称し、為替取引に参加させても安全であろうかという問題があり、利益を得ること以前に、信頼を得てないのではないかという声が仮想通貨とのトレードで言われていました。
ですが、この問題は、ビットコイン自体の知名度の上昇および、ビットコインが仮想通貨というあやふやな状態ではなく、電子資産として貨幣と同じように使用ができる状態へと移行したことで流れが変わり、仮想通貨は、FX取引で取引してもよい、自国の貨幣に代わる貨幣であるとなったのです。
新たに追加された、バイナンスコインやテゾスも同様に、仮想通貨ではありますが、貨幣として機能し始めていることからFXで取引をしても問題ない通貨であると取り決められたと思われます。
その為、今後FX取引ではいかに仮想通貨も現実の貨幣と同じように取引を行うことができる対象とするかという問題があげられますが、仮想通貨と貨幣との間には未だ隔たりがあり仮想通貨は未だ価値が安定していない点が問題です。
FXはある程度安定した通貨同士で利鞘を狙うというスタイルが主ですが、仮想通貨では全く異なるスタイルになることも考えられ、大きく収入を得ることができればその反対も考えられるのです。
そうした場合、保険で取引を中断させて投資家の資産を守ることができるのかという問題が今後のFX取引所の課題となるかと思われますが、取引材料が増えたということは素直に喜ばしいことで、それが例え仮想通貨で知られていないような通貨であっても喜ばしいことであると結論付けます。
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